20代薄毛 精神疾患

精神疾患とされるうつ病などでも抜け毛・薄毛の原因となるかも

20代という若い人の薄毛症状で多いのが、精神疾患によるもの。

年々増えてきているというこの病気が間接的に抜け毛を増加させているという疑いがあります。

精神疾患の代表例といえばうつ病ですが、総合失調症や自律神経失調症を患う人でも薄毛になりやすいといわれています。

精神疾患とくれば思い浮かぶのがストレスがあげられます。ストレスはもともと髪の毛に良くないと言われていますが、なぜ良くないのかを検証してみましょう。

人はストレスを感じると、主に筋肉の緊張や血圧の上昇、異常な発汗(冷や汗)などの症状を誘発します。

筋肉が緊張すると血流が悪くなり、肩こりや節々の痛み・取れない疲れに繋がるのですが頭皮へ向かう血流も悪くなります。髪の毛は血液から栄養をもらって成長するので、血流悪化は髪の成長を妨げます。血圧が上昇しても毛細血管の血流は少なくなるということが分かっており、心臓のドキドキする鼓動が止まらなかったりするとそれは髪の毛に栄養が行き難い状況であるといえるのです。

また多量にでる冷や汗や異常な発汗は同時に皮脂の分泌も活発化します。皮脂が必要以上に多くでれば、毛根の毛穴を塞いでしまうので細菌が溜まったりして炎症を起こしやすくなります。まれに起こる円形脱毛はこれが原因とも言われるくらいなので、たびたび冷や汗かいたり多汗症の人は抜け毛が増えやすい環境にあるといえますね。

ストレスそのものが髪の毛の細胞を死滅させるようなことはないのですが、間接的に髪の毛の栄養を阻害し頭皮に異常を引き起こす原因となっていることが多いのです。

精神疾患は治療にも時間がかかりますが、疾患と断定されなくても上記の症状に思い当たるふしがあれば生活を見直してストレスをためないようにするのが大切です。